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【銘柄分析備忘録】小田原エンジニアリング(6149)株価急騰 EVモーター向け注力

犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録

 

6149 小田原エンジニアリング

12月8日 分析日株価 3,970円

時価総額:254億円

業種:機械

モーター用自動巻線機で国内最大手。世界で2位。自動車・家電向けが柱。
 

売上高:132億円→予億円(ー%

経常益:13.6億円→予億円(ー%

最終益:10.1億円→予億円(ー%

EPS(1株当たり利益):172.4円→予円(ー%

配当:予ー円  利回り:ー%  配当性向:ー%

PER(株価収益率)  :ー倍

PBR(株価純資産倍率):1.80倍

売上営業利益率:9.77%→予

ROE(自己資本利益率):8.07%→

ROA(総資産利益率) :5.71→予6ー

移動平均乖離率:27.04

自己資本率:60.8%

余剰金:103.5億円 

有利子負債倍率:0.23

株主優待:なし

 
成長性 ▲ 3Q売上高、利益ともに大きく成長

収益性 ▲ 売上営業利益、ROEROA良好。

財務  〇 自己資本比率高く、余剰金増加傾向、有利子負債少ない。

チャート◎ 10月末より急騰。

 

 

直近はEVモーター向け注力でテーマ買いの資金が流れ株価暴騰。

世界、日本のトレンドにのっかている状態である。

 

業績は3Qで大きく前年同期比に対して大きく成長。

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出典 Kabutan

主力の巻線機事業は

受注残高が11,861百万円と高水準を維持

生産は引き続き高調に推移しているものの一部輸出案件がコロナの影響により案件の売上がずれ込む。

3Qが2Qより売上高、利益が落ち込んだのはこの影響と考えます。

4Qは昨年の売上高が大きいため、今期の3Qより売上高は伸ばすと考えるが昨年同期比では落ち込むのではないかと予想。

 

通期の業績予測はまだ非開示であるが、年間売上高に対して受注残高が大きいので引き続き業績については安定するものと考えます。

従注残高の推移といつ売上高に反映されるかに注意が必要ですね。

 

EV銘柄として完全にトレンドにのっているため、適正価格の見極めが大切かと考えます。

 

今後のトレンドにのるために株価の値動きを勉強するのにはよい銘柄かもしれませんね🐶

 

 

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