【銘柄分析備忘録】MRT（6034）
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
6034 MRT
10月13日 分析日株価 1,483円
時価総額：84.4億円
業種：サービス業
非常勤医師紹介サイトを運営。スマホで可能な遠隔診療・健康相談サービスも提供。
売上高：19.7億円→予25.0億円（決算期変更）
経常益：1.9億円→予2.4億円（決算期変更）
最終益：1.1億円→予1.3億円（決算期変更）
ＥＰＳ（1株当たり利益）：19.2円→予23.4円（決算期変更）
配当：ー 利回り：ー 配当性向：ー
ＰＥＲ（株価収益率） ：63.3倍
ＰＢＲ（株価純資産倍率）：5.62倍
売上営業利益率：10.04％→予10.00％→
ＲＯＥ（自己資本利益率）：ー→予8.87⤴
ＲＯＡ（総資産利益率） ：ー→予3.78⤴
移動平均乖離率：6.87
自己資本率：42.7%
余剰金：9.1億円
有利子負債倍率：0.89
株主優待：なし
成長性 ▲ 4半期決算好調続いていたが２Qでブレーキ。
財務 ▲ 自己資本比率まずまず、余剰金横ばい、有利子負債横ばい。
チャート▲ 調整局面終了し徐々に上昇。
引き続きオンライン診療銘柄を取り上げます。
２Qで売上高成長止まるも利益は確保。
コロナ禍で会社の利益だけに動くのではなく、医療インフラの維持、安定のために尽力。
マスク5万枚を医療機関に無償提供。
2020年2月28日から2020年9月6日まで「オンライン診療ポケットドクター」を医療機関に無償提供。
2020年5月1日から2020年6月30日まで申し込み分の診療報酬ファクタリング手数料を3か月間無料等の取り組みを行う。
２Qと３Qはこの３か月無料期間が含まれるので診療報酬ファクタリング事業の数字は期待できないと考えます。
ただ、手数料が0.8％～なので４Qからどれだけ売り上げに寄与するかは未知数ではありますが、２Qで利益は確保しているので、２Q、３Qを底と考えらるのであれば、４Qからは業績が回復する可能性は考えられるので、定期的に見ておいて損はない銘柄ではないでしょうか。
