【銘柄分析備忘録】釣り具もアウトドア特需？ ティムコ（7501）
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
7501 ティムコ
10月5日 分析日株価 671円
時価総額：22.4億円
業種：卸売業
フィッシング用品の販売卸。ルアー・フライ中心。アウトドア用衣料も。自社開発品比率大。
売上高：29.2億円→予25.1億円（-14.0%）
経常益：0.0億円→予-1.6億円（赤転）
最終益：-0.1億円→予-2.0億円（赤拡）
ＥＰＳ（1株当たり利益）：-5.3円→予-80.0円（赤拡）
配当：12.0円→予5.4円 利回り：0.80% 配当性向：赤字配当
ＰＥＲ（株価収益率） ： －倍
ＰＢＲ（株価純資産倍率）：0.36倍
売上営業利益率：-0.14％→予-6.44％⤵
ＲＯＥ（自己資本利益率）：-0.27→予-4.32⤵
ＲＯＡ（総資産利益率） ：-0.22→予-3.48⤵
移動平均乖離率：-4.74
自己資本率：80.6%
余剰金：1.1億円
有利子負債倍率：ー
株主優待：あり
Foxfire Store 買物優待券
優待権利確定月：| 必要株数 | 優待内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 100株以上 | 1枚 | ※1、1枚当たり20%割引 ※2、1枚1回限り利用可能（2枚同時併用不可）。 ※3、他のサービス券や優待券との併用はできない。 ※4、福袋の購入の際には利用できない。 ※5、優待券は、盗難、紛失の際には再発行できない。 ※6、優待券は現金との引換はできない。 |
| 1,000株以上 | 2枚 |
成長性 △ 通期、3か月決算ともに厳しい。
財務 ▲ 自己資本比率高く、有利子負債無いも、余剰金極めて少ない。
チャート▲ コロナ底から回復するも現在調整中。
近くの釣具店が土日になると駐車渋滞が発生するほど賑わっていたのが気になって数少ない釣り具銘柄を取り上げてみました。
3か月決算は前年同期比マイナスが多く厳しさが続いている。
通期の売上高も1997年度に過去最高の51億から2011年に27億円まで下がり、緩やかに回復してくるもコロナウイルスにより厳しくなる。
EPSがマイナスでも配当を出しており、余剰金の少なさからも配当無にしてもいいのはないかと個人的には思います
決算短信にはるとおり２Qでは、商業施設の休業や需要低迷により厳しい結果となった。
フィッシング事業、アウトドア事業ともに大きくマイナスとなったが、アウトドア事業の自社オンラインストアでは早期値引販売により、前年同期比44.1％増を達成。
売上高の低下を補うまではいかなかったものの、実店舗での販売がメインからオンラインショップへの移行する良い機会になったのではないかと考える。
コロナ下のアウトドア需要は旺盛であり、アウトドア関係で売上高が好調な銘柄目立つため、釣り具への需要も増えているのではないかと考えました。
決算発表を10月13日に控えており、どのような数字が出てくるのか楽しみであります。
