【銘柄分析備忘録】オンライン診療原則解禁 オンライン診療銘柄
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
本日のニュースで
河野規制改革相が、オンライン診療を初診も含め、原則解禁することを、田村厚労相、平井デジタル担当相との間で合意したと明らかにしました。
あわせてオンライン診療は電話ではなく、映像で行うことを原則化とすると表明しました。
オンライン診療については、安全面での課題や誤診の懸念が指摘され、厚生労働省や医師会が慎重姿勢を示していましたが、河野規制改革相が大きく舵を切った形になりました。
というわけで、オンライン診療銘柄(2020年10月9日現在)
2413 エムスリー 6,870円 10月30日決算発表
一般の方々からの健康や疾病に関する質問に「m3.com」登録医師が回答する「AskDoctors」(https://www.AskDoctors.jp/)や医療福祉系国家試験の対策等の事業を行う株式会社テコムに加え、LINE株式会社と設立したオンライン医療事業を目的とした持分法適用関連会社「LINEヘルスケア株式会社」においてもサービス展開を進めている。
サイトソリューション事業の売上収益は大きく伸びている。
3681 ブイキューブ 2,099円 11月12日決算発表
Web会議サービスを展開。セグメント利益大きく伸びている。
3689 イグニス 1,828円 11月12日決算発表
医療機関向けSaaSとして、株式会社イグニスメディカルケアソリューションズがオンライン診療を目的とした医療機関向けのソフトウエアの企画・開発・運営を行っており、『FOREST』というソフトウエアをオンライン診療と相性が良い医療機関に対して提供している。
3694 オプティム 3,280円 11月13日決算発表
「オンライン診療ポケットドクター」の無償提供を開始。
遠隔制御を中心としたテクノロジーを多くのパートナー企業に公開。
「Optimal Biz」先進的ICT利活用教育推進事業で採用。
3902 MDV 2,628円 11月9日決算発表
医療系に強い。導入数、大規模診療データベースを保有。
4438 Welby 6,030円 11月10日決算発表
Welbyマイカルテサービスを展開。オンライン診療、オンライン服薬指導に実績。
生活習慣病患者向けに強い。
4596 窪田製薬HD 300円 11月13日決算発表
在宅で網膜の状態の測定を可能にする遠隔眼科医療モニタリングデバイス「PBOS (Patient BasedOphthalmology Suite)」については、引き続き量産型試作機の開発を進め、初期型の試作機が完成した。
現在は、更なる機能改善のため、AI(人口知能)を活用した3D生成機能などのソフトウェア改良を行いつつ、パートナー企業との共同開発、商業化の可能性を模索している。
6034 MRT 1,451円
2020年2月28日から2020年9月6日まで「オンライン診療ポケットドクター」を医療機関に無償提供。
6095 メドピア 5,410円 11月12日決算発表
子会社の株式会社フィッツプラスが展開する特定保健指導事業では、すべての指導をリモートで実施できるサービスの提供を開始。
6737 EIZO 3,835円 10月30日決算発表
ディスプレイ関係で恩恵あるか。
7744 ノーリツ鋼機 1,762円 11月13日決算発表
医療関係に強い。
9438 エムティーアイ 964円 11月4日決算発表
「オンライン診療」および「オンライン服薬指導」、また、以前より診療報酬制度改定に伴い導入意欲が高まっている「クラウド薬歴」については、ヘルスケア事業(新規)の売上成長に寄与できることから、協業先の株式会社メディパルホールディングスとの連携を行いながら販売拡大を積極的に推進していく方針。
9735 セコム 9,340円 11月9日決算発表
医療機関における医療従事者と新型コロナウイルス感染者との接触機会の低減を目的として、遠隔診療支援プラットフォーム「セコムVitalook」の活用を積極的に推進。
売上高に占める割合は低いか。
すでに大きく成長している銘柄もあるが、今後飛躍的にオンライン診療が普及していくと考えらるため、上記銘柄を分析して乗り遅れないようにしていきたいと思います。