【銘柄分析備忘録】ガーデニング需要増 タカショー（7590）
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
7590 タカショー
8月23日 分析日株価 581円
時価総額：85.3億円
業種：卸売業
ガーデニング商品大手。プロ商材など取扱品国内首位級。海外事業を強化。
売上高：173億円→予191億円（+10.3%）
経常益：4.7億円→予5.8億円（+23.2%）
最終益：2.0億円→予3.0億円（+47.8%）
ＥＰＳ（1株当たり利益）：13.9円→予20.6円（+48.2%）
配当：10円→予10円 利回り：1.72 配当性向：予48.5%
ＰＥＲ（株価収益率） ：28.2
ＰＢＲ（株価純資産倍率）：1.00
売上営業利益率：3.06％→予3.66％
ＲＯＥ（自己資本利益率）：2.37→予3.55
ＲＯＡ（総資産利益率） ：1.08→予1.58
移動平均乖離率：14.92
自己資本率：44.5%
余剰金：45億円
有利子負債倍率：0.67
株主優待：あり
収益性 ▲ 売上営業利益率、ROE、ROA低いが同業種内ではまずまず。
財務 ▲ 自己資本率まずまず、剰余金、有利子負債横ばい。
チャート〇 直近大きく伸びる。乖離率高い。ボリンジャーバンド＋３σタッチ。
直近でチャートが大きく伸びる。
8月26日の決算発表をおりこんでいるのか？
コロナウイルスの営業で供給遅れ、建物本体工事の遅延、展示会、イベント等中止の影響を受ける。
ホームユース部門では売上高は減少するもe-コマースにおけるガーデニング用品の売上高は前年同四半期129％増に。
海外事業もe-コマースの売上高が伸びる。
また、子会社が運営するガーデン・エクステリア業界の情報に特化したWebプラットフォーム『GardenStory(ガーデンストーリー)』が２月－４月の３ヵ月累計で前年同四半期と比べ675％増の770万PVを達成し、ユニークユーザー数においては925％増の330万UUと急増し、“庭での暮らし”への関心が非常に高まっている。
コロナウイルスに影響により、注目され需要増か。
注目の決算発表は8月26日。
