【銘柄分析備忘録】積極的投資中。オンライン診療も。Welby(4438)
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
4438 Weiby
10月12日 分析日株価 1,750円
時価総額:137億円
業種:情報・通信業
糖尿病や高血圧症などの生活習慣病患者向けの健康管理を支援する。
売上高:8.0億円→予12.2億円(+52.5%)
経常益:0.0億円→予1.1億円(黒転)
最終益:-0.1億円→予0.8億円(黒転)
EPS(1株当たり利益):-1.5円→予10.0円(黒転)
配当:ー 利回り:ー 配当性向:ー
PER(株価収益率) :175倍
PBR(株価純資産倍率):8.85倍
売上営業利益率:2.01%→予9.20%⤴
ROE(自己資本利益率):-0.76→予5.04⤴
ROA(総資産利益率) :-0.68→予4.70⤴
移動平均乖離率:-2.66
自己資本率:93.2%
余剰金:-2.7億円
有利子負債倍率:0.02
株主優待:なし
収益性 ▲ 今期営業利益率増加予定、ROE,ROAプラ転予定。
財務 ▲ 自己資本比率高い、余剰金マイナス、有利子負債少ない。
チャート△ 上場後下落トレンド。
前回に続きオンライン診療銘柄を取り上げます。
4月に上場した新規銘柄のWeiby。
糖尿病、生活習慣病、がん等特定の疾患に対応した健康管理をサポート。
2020年6月末時点で各アプリの合計ダウンロード数が76万回超に達するなど順調に普及。
コロナ対応ツールも後押しに。
ウェアラブルなどで血圧や心拍数、体温までを管理できるようになり健康管理がより身近になってきていると考えます。
長寿大国の日本においてQOLを保つための健康管理は重要です。
アプリでより踏み込んだ健康管理を行うことができ、手軽に操作できるのであれば需要はまだまだあると考えます。
オンライン診療などデジタルテクノロジーを利用した医療の普及を見据え、初期投資も積極的に行っており、しばらくは成長を見込めるのではないでしょうか。
リスクが高いと感じた場合はネオモバで1株単位で買うのがおすすめです。