【銘柄分析備忘録】売上鈍化 グロース株 ベクトル(6058)
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
6058 ベクトル
7月29日 分析日株価 784円
時価総額:376億円
業種:サービス業
独立系で国内最大規模のPR会社。SNS・ネット媒体に強み。アジアに積極展開中。
売上高:375億円→予409億円(+9.0%)
経 益:37.5億円→予30.8億円(-18.1%)
最終益:-3.1億円→予11.7億円(黒転)
EPS:-6.7円→予24.4円(黒転)
利益率:8.85%→予7.52%
ROE:-3.11→予7.73
ROA:-1.21→予3.32
配当:ー 利回り:ー 配当性向:ー
PER:32.1 PBR:2.48
移動平均乖離率:-7.36
自己資本率:42.9%
余剰金:41.8億円
有利子負債倍率:0.70
株主優待 有
成長性 ▲ 前年度3Qから成長鈍化。四半期ベースで赤転に。
収益性 ▲ 売上営業利益率は悪くはないが、ROE、ROA低調。
財務 ▲ 自己資本率はまずまず、剰余金低下、有利子負債倍率横ばい。
チャート△ 現在下げトレンドへ。
決算短信より、コロナウイルスの影響で売上高、契約数が伸び悩み、広告費増大に伴い利益率が低下している模様。
ファンド事業のキャピタルゲインが大きく寄与。
プレスリリース事業、ダイレクトマーケティング事業が20~30%伸びてはいるが
コロナウイルスが沈静化するまでは少し厳しいか。