【銘柄分析備忘録】ホームセンター中堅 中国地方首位 ジュンテンドー(9835)
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
9835 ジュンテンドー
8月28日 分析日株価 785円
時価総額:65.4億円
業種:小売業
ホームセンター中堅。中国地方で首位。農業関連品の小型店や書店も展開。
売上高:423億円→予448億円(+5.7%)
経常益:2.5億円→予9.0億円(+3.6倍)
最終益:0.9億円→予4.5億円(+5.2倍)
EPS(1株当たり利益):10.8円→予55.8円(+5.2倍)
配当:10.0円→10.0円 利回り:1.27% 配当性向:予17.9%
PER(株価収益率) :14.1
PBR(株価純資産倍率):0.57
売上営業利益率:0.69%→予2.12%
ROE(自己資本利益率):0.81→予4.03
ROA(総資産利益率) :0.24→予1.19
移動平均乖離率:1.37
自己資本率:29.5%
余剰金:30.5億円
有利子負債倍率:1.05
株主優待:あり
成長性 〇 今期好調。1Q絶好調。
収益性 ▲ 小売業としてまずまず。
財務 ▲ 自己資本率低い、剰余金増える、有利子負債あり。
チャート◎ コロナ前突き抜け上昇中。
8月28日の安倍首相の辞任により小売業種等の株価が売られ下落。
それまでは順調に上がっていたのでいったん足止め。
1Qの売上高、営業利益率大きく伸びる。
感染症対策の衛生用品を中心とした日用雑貨や巣ごもり需要から園芸関連商品および住宅補修関連商品等が大きく伸長。
月次売上は5,6月と前年同月比大きく伸びる。
7月は若干鈍化も+111.7%伸びている。
引き続き衛生用品、巣ごもり需要は継続すると考えられるので、売り上げ増は続きそう。
2期連続4Qが大きくマイナスになっているところが気がかりですが、1Qで通期のEPSを達成しており、今後もこの成長率でEPSが増加すれば増配も考えらるのではないでしょうか。
良い銘柄ではないでしょうか。