【銘柄分析備忘録】ホームセンター、スーパーマーケット株が熱い? カンセキ(9903)
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
9903 カンセキ
7月7日 分析日株価 2,959円
時価総額:238億円
業種:小売業
栃木地盤のホームセンター中堅。ペットやアウトドア専門、中古店も。業務用スーパー強化。
売上高:363億円→予382億円(+5.2%)
経 益:16.4億円→予16.7億円(+1.9%)
最終益:10.2億円→予10.3億円(+1.9%)
EPS:145.4円→予148.7円(+2.3%)
利益率:4.80%→予4.63%
ROE:13.68→予12.97
ROA:3.81→予3.78
配当:12.5円→予15円 利回り:0.51% 配当性向:8.5%
PER:19.9 PBR:2.58
移動平均乖離率:52.00
自己資本率:29.1%
余剰金:41億円
有利子負債倍率:1.65
優待権利確定月:
必要株数 | 優待内容 | 備考 |
---|---|---|
100株以上 | 2枚(年間 4枚) | ※1、15%割引 ※2、各種割引券、特別割引セール、スマイルカード、 WILD-1カードとの併用はできない。 |
500株以上 | 10枚(年間 20枚) | |
1,000株以上 | 20枚(年間 40枚) |
成長性 〇 3か月決算好調 、アウトドアショップのWILD-1好調
収益性 〇 小売業の中でも利益率は高め。ROE、ROAは良好
財 務 ▲ 自己資本比率が低い。剰余金も年々増加、有利子負債は年々減少
チャート◎ 長期的に上昇トレンド。直近も力強く上昇。移動平均乖離率は高いため一度調整が入るか。
栃木地盤のホームセンターもアウトドアライフストアのWILD-1は全国各地に展開し好評。
屋外需要が増え、アウトドアの需要が増えると考えられるため引き続き成長が見込める。
ホームセンター事業は横ばいのため今後の展開に期待。
積極的に自社株買いも実施。
7月10日に1Q決算発表予定。
6月8日に2106円で買入できたため、大きく含み益が出ている孝行銘柄。
ファンダメンタル的には良好も栃木県地盤のため注目されずに伸び悩むかと考えたが大きく伸びた。
当時に株価とEPSで今後の株価を計算し買入し予定株価に近づいています。
2019年EPS97.7円で2087円と仮定し
21年2月予定EPS148.7円(1Q平均37円)
X:2087円=148.7円:97.7円
X=約3176円
EPSの伸びがそのまま株価に反映されるとは限りませんが、一つの指針となり購入する決め手となりました。