【銘柄分析備忘録】アクリート(4395)
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
4395 アクリート
11月26日 分析日株価 1,465円
時価総額:81.7億円
業種:情報・通信業
企業から個人向けのSMS(ショートメッセージ)の配信代行サービス。プロバーダーを視野。
売上高:14.1億円→予16.5億円(+16.8%)
経常益:2.5億円→予3.0億円(+20.5%)
最終益:1.7億円→予2.0億円(+20.6%)
EPS(1株当たり利益):31.1円→予36.8円(+18.3%)
配当:10円 利回り:0.68% 配当性向:27.1%
PER(株価収益率) :39.8倍
PBR(株価純資産倍率):7.09倍
売上営業利益率:17.98%→予18.18%⤴
ROE(自己資本利益率):18.42→予17.80→
ROA(総資産利益率) :14.93→予14.52→
移動平均乖離率:21.30
自己資本率:81.6%
余剰金:6.0億円
有利子負債倍率:ー
株主優待:なし
財務 〇 自己資本比率高い、余剰金少ない、有利子負債なし。
チャート〇 マザーズ下落に伴い一度下がるも再度上昇
Go To トラベルの電子クーポン受取にSMS認証義務化で急伸。
SMS配信代行サービスを展開してるため思惑買いが流入。
決算短信を見てまず驚いたのがSMS配信市場は急速な広がりを見せていることでした。
高い到達率と開封率というSMSの有用性を再認識した企業の増加に伴い
2023年の市場規模は配信数31億8000万通と予想され、2018年度から2023年どまでの年平均成長率は46.7%増で国内法人市場は最低5年先まで安定成長を続けると予想されています。
そういえば毎日ではないにしろ認証番号等でSMSが使う機会が多いように感じます。
勉強不足でした。
SMSの使用方法は多岐に渡っており
本人認証通知、公共料金・税金などの催促、飲食業界のノー・ショウ対策など様々な場面で活用されています。
引き続き需要が見込まれると考えます。
ただし、最近はLステップなるものも伸びてきているみたいでして
競合する部分がどれくらいあるのか勉強したいと思います。